夏の特別公開中。拝観料は800円と群を抜いて高い。
庭を見晴らす書院は、今回が初めての一般公開で、この秋の特別公開時には書院の公開はないという。
庭園は室町時代の作庭。書院は大正時代に日本郵船の経営者が作ったものという。
宝厳院は、その後、この地に移動してきたという。もともとは下賀茂神社近くにあったが、応仁の乱、明治時代の廃仏毀釈で、転々としたということだ。
庭は悪くはないが、特筆すべきほどのことはない。
モミジの時期は、紅色の葉に圧倒されるような雰囲気かもしれない。
記憶のために。そして、案内のために。 ★★★★★:素晴らしいのでぜひ訪ねることを勧めます。 ★★★★☆:訪ねる価値が大きいと思います。 ★★★☆☆:訪ねる価値があります。 ★★☆☆☆:ついでがあったら訪ねてみてもいいでしょう。 ★☆☆☆☆:訪ねるまでもありません