駅から出ると、バスの横で、招待券をお持ちの方はどうぞ、という声。招待券がないので歩いていく。
途中、アジサイの花やらつぼみやら、ユキノシタやらが咲いていたり、川床料理の店があったりで、なかなか楽しい。が、歩いている最中に、曇りから雨に。傘が必要なまでになった。
10時20分前くらいに会場着。仮設の屋根(というかテントのようなもの)があり、敷かれた椅子の7割くらいが埋まっていた。そこは、招待席。
招待されていないので、テントの後ろに立つ。雨降りだがかろうじてテントのひさしや、上の木葉で、雨がしのげている。立っている人がまばらだったので、よい位置に立てた。
10時になると、椅子は満席。立ち見のひともいっぱい。
献茶式が終わると、座っていた着物を来た女性が大挙して離席。
舞楽奉納は、右方抜頭。雅楽の演奏に合わせて。雅楽は、2、3という拍子のリズミカルな曲と説明されたが、やはり眠りに誘うような音楽。面に迫力があった。
式庖丁の儀は、手を使わないで魚をさばき、盛り付ける。宮中の儀式ということだ。鮮やかそのもの。見ている人たちから「おー」「すごい」などの声も時折聞かれた。
10時から12時で、水まつりは終わり。奥ノ院まで行って戻ると13時になっていて、ちょうど七夕神事の始まる時刻。
こちらは、邦楽の伴奏で、舞踊の奉納。やはり、眠気を誘う音楽。舞踊も遅い動作となっている。
奥宮 |
結社 |
再度本宮 |
獅子と思う |
0 件のコメント:
コメントを投稿