一見の価値はあるが、いかんせん観衆が多いので、藤森神社で蹴鞠を見る方が、蹴鞠のみが目的なら、よいかもしれない。(多分同じ団体が蹴鞠を行っている。)
毬は、ベージュ色。あまり重くはないようだ。何度も観衆の間に飛んで行った(転がって行った)が、特に困ったことにはならなかった。
そして、蹴鞠を行っている間、解説もしているので、わかりやすくてよい。
「和を以て貴しとなす」の精神といい、勝敗を争うのではない。できるだけ長く蹴り続けられるようにするらしい。
女性も3人ほど混じっていた。(全部で10人弱だったかな)
儀式が1時30分から。
蹴鞠自体は2時から、15分程度ずつ、計3回行っていた。
ネット情報だと、最初は人が多すぎるので、最後の方に行くのがよいということだったが、まさにそのとおり。
思ったより早めに、1時40分ころ到着した。当然後ろから見ることになるが、人垣ができていて、見えない。カメラを高く持ち上げても、きちんととらえることができない。
1回目が終わったころからぽつぽつと観衆が去る。したがて、少しずつ前に行けるようになる。2時半ころから始まる3回目となると、背伸びすると見え、カメラを高く掲げると、きちんととらえることができる。後ろに人はほとんど増えていない。
ということは、2時15分ころに到着して見るのが最も効率的ということだ。
なお、有料席もある(前の方)。赤と黄と2種類(赤が前)あるらしいが、すぐに売り切れるそうだ。
そうそう、脚立持参のカメラおじさんが何人かいた。三脚、一脚禁止のところですら多いのに、脚立禁止にしていないところが不可思議だ。
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