2018年2月22日木曜日

無鄰菴 2017.3.20

無鄰菴 2017.3.20

残念ながら、まだ冬枯れから春には至っていない。
馬酔木は満開だったが、やはり、地味だ。

幸いだったのは、今回が初めての試みということだが、洋館1階の展示をとっぱらって、コンサート(無料)を開催していたこと。行ったときにたまたま知った。今後も、続けてほしい催しだ。
SESTETTO VOCATE という、男3、女1でつくっている、イタリアルネサンス期のマドリガーレという音楽を歌うグループのコンサート。何と言っているかは当然わからないが(ルネサンス期のイタリア語)、心地よい響きだった。特にアルトのかのうよしこさんが印象深い。

無鄰菴は、周囲を大きな木の生け垣(といっていいのかな)で囲い、庭園外のビルなどが見えないようにしている。
これぞ、さすが京都、というところ。
他にも同じように目隠し高木を植えている庭園は少なくない。どこだったか、できた時は西側に比叡山が見えていたと話してくれていたところもあった。(今は高木)












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