★★★☆☆
この時期に、特別公開されるお寺。
お寺の人が、由来などの説明を丁寧にしてくれる。
日本最古の禅寺だが、建仁寺の塔頭となったという。
細川家にゆかりがあり、元首相の細川氏が描いた襖絵が使われている。見るものを捉える力をもった襖絵だ。
また、もともとあった茶室は、廃仏毀釈のころ、住職もなく、困窮していたため、売却したそうだ。現在は、愛知県犬山市の庭園にあり、国宝に指定されている。現在の茶室は新しいものだという。
庭は、落ち着いた趣があり、この時期、キリシマツツジなどのツツジが映えている。
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