12時に、祇園甲部の始業式が八坂ホール(本来の会場祇園甲部歌舞練場・八坂女紅場(にょこうば)が耐震工事中なので)で開かれた。
花見小路のお茶屋一力亭前に、11時45分ころ着。このあたりに芸舞妓さんが来るのは1時半ころだろうに、すでに、一力亭前は、カメラを持ったおじいさんやおばあさん(一部おじさんやおばさん)が人垣を作っていて、正面から外れた位置に陣取ることになってしまった。
隣りの二人が話しているのを聞くに、歌舞練場前は人で埋まっていて、人垣は一力亭前まで続いている。
一力亭の出入口正面近くで撮ろうと思えば、11時前には来てないといけないのだろうか?
警備会社の警備員が、撮影の人は一力亭の反対側に行くよう何度か指示。また、敷石でできた線から前に出ないよう何度も指示。
待つこと1時間45分くらいか、1時30分ころに、舞妓さんがやってきて一力亭に入った。
芸舞妓さんが一力亭から出てこようとしているときに、通行人が出入り口前にかかりそうになると、出入り口前のカメラを構えた人たちが大声を出す。状況を理解できた人たちは出入り口前をあけるが、理解できない人たちは歩き続けたり、止まってカメラを構えたり。
まあ、カメラをかかえた人よりは、通行人が優先のような気はする。
一力亭の出入口から少し離れてもよいのであれば、12時半ころに来ても大丈夫ではなかろうか。
2時30分ころまで一力亭前にいて、宮川町歌舞練場前に移動した。
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