立山 弥陀ヶ原 室堂 紅葉 2017.10.10

★★★★☆

平日の火曜日。
富山駅発７時過ぎの電車で立山に。そこからバスで弥陀ヶ原だ。
室堂までの臨時バスは頻発だが、弥陀ヶ原へは、定時のバスのみ停車。
弥陀ヶ原で降りる場合は、降りたところで、次のバスを予約しておくことになっている。
途中の「弘法」バス停あたりの紅葉が素晴らしい。
一人だけ女性が弘法で下車。さすが詳しい。（弥陀ヶ原まで歩くとして、弥陀ヶ原からのバスには乗れるのかな？）
弥陀ヶ原は、紅葉が終わったところ、といった風だ。それでも、かなり心地よく、景観も素晴らしい。
カルデラ展望台にも、国民宿舎？の敷地？を通る道から行くことができる。歩いて１０分程度だし、行く価値あり。

弥陀ヶ原からバスで室堂へ。ここは、霧。みくりが池も、ほとんど見えない。血の池まで行き、戻った。血の池は、一時、霧が晴れて、見渡すことができた。
血の池に向かうまでのハイマツ帯では、雷鳥の鳴き声がそこここで聞こえた。カエルの声を鋭くしたような鳴き声だ。人が何人かかたまっていたので行ってみると、2羽の雷鳥。目が赤いので２羽ともオス、と言っている人がいた。カメラを構えて近づいても、全く逃げない。そんなことで、身を守れるのかな・・・