2016年4月13日水曜日

吉野 下千本 金峯山寺 桜 2015.4.9

★★★☆☆

吉野駅から、だらだらと歩き、金峯山寺・下千本、中千本、上千本、奥千本と進み、西行庵まで行って戻った。

吉野駅8時20分ころ着。
天気予報では晴れで、湿度もあまり高くなかった。見晴しのよい青空を期待していたが、そうはならず。かなり霞がかっていて、空には青く見えない部分の方が多かった。午後になってもあまり変わらず。
行きは、ロープウェイやバスを使わずに歩くのが正解だろう。早く金峯山寺に着くと、秘仏を見る時に、あまり並ばずに済む。また、とりあえず、まずは、山の空気を味わいたい。(行きはバスで帰りは歩きというのも悪くはないだろうが。)
奥千本からは、バスで降りた。奥千本から中千本まで400円。中千本から吉野駅まで320円?。
人は多いと言えば多いが、広いので、密度はそう高くない。
バスは、いずれも、あまり待たずに乗れた。頻発なのだろう。
駅には4時30分ころ着。
最初の急行(先着)には並ばず、明らかに座れそうな10分後の快速急行の列に並んだ。無事座れた。

帰り、中千本から吉野駅に行くバスに乗って気づいたが、出発して間もなくくぐるトンネルを抜けて少し走ると、山肌の桜の集落がかなりよく見渡せるようになる。バスに乗る前に、一度、徒歩で訪れておきたい。
また、この地点を過ぎてしばらく行くと、如意輪寺があるので、そこまで歩き、拝観を済ませて、如意輪寺バス停からバスを利用することも考えられる。(満員だと積み残されることもあるのだろうか?)

金峯山寺まで、駅から歩いた。さして遠くはない。
途中、山肌に群生する桜も見ることができる。

金峯山寺の仁王門は修理中で、平成31年(だったっけ?)まで要する見込みという。

桜は残念ながら盛りを過ぎていた。
しかし、雰囲気は、なかなかのものだ。
特別開帳の金剛蔵王大権現は、恐れ入るほどの存在感がある。

























0 件のコメント:

コメントを投稿