日曜日の午前８時１５分ころ着。この時間帯、まだバスがないようなので、法隆寺駅から歩いて行った。徒歩２０分くらい。案内板が充実しているし、道が単純なので、迷う心配は無用。
門あたりに着くと、他には５～６人がウロウロしているのみ。開門時間は午前８寺で、もう過ぎているが、人は少ない。
先に夢殿に行く。一番乗りだ。お寺の方がきれいに砂利に線をつけてくれていたが、その上も歩いていいような言い方だったので、歩いていいですかと念のため尋ねると、歩いていいとのこと。最初に線を崩すのには躊躇もあったが、名誉なような気もした。
桜は２本。赤と白。残念ながら赤のしだれは３分咲きくらいか。白は満開。
内部の南面に見えるのが、菩薩の説法という話だが、北面の涅槃を考えると、釈迦入滅後の心構えとか、将来の見通しとかを説いているのだろうか。
若い桜の樹ばかりに見える。桜の名所にしようと頑張っているということか。
ちなみに、お寺の方に、次は、どんなきれいなものを見れるかと尋ねたところ、紅葉との答えが返ってきた。サツキやツツジもそこそこ植えてあるが、そこまで美しくはないということだ。
１２時１３分（だったかな）のバスに乗るため、１２時ころで切り上げた。
１２時ころになると、さすがに人は増えていたが、天龍寺や竹林の人出にくらべれば、かなり少ない。
ゆったりとしている感があり、高評価にしたくなる…
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