2016年5月11日水曜日

高野山 金剛三昧寺 シャクナゲ 2016.5.8

★★★★★

あと30分くらい早い電車があった方がよいな、と思いつつ、朝1番の午前8時難波発の特急に乗った。
この季節、紅葉の時期と違って、混んでいない。乗客は、座席の半分強といったところ。

千手院のバス停には、午前10時前ころに着。
そこから、金剛三昧寺に歩いて行った。徒歩5分くらいか。

このお寺は、ウェブサイトに、天然記念物のシャクナゲ(老大木)の開花状況を載せてくれている。それによると、概ね今日あたりから見ごろだろうと期待して、訪ねた。
実際に、見ごろだった。つぼみはあまり残っておらず、しばらく前に開いてすでに汚くなっているような花もほとんどない。
しかし、中庭にあるシャクナゲは、すでに見ごろを過ぎ、色が濁ってきていた。同じシャクナゲなのに、開花時期が違うのは少し不可思議。

それにしても、この天然記念物シャクナゲは見事だ。
先に来ていた参拝者は3~4人。静かだ。
帰る時には10人くらいになっていた。
京都にこれだけのシャクナゲがあれば、人でごった返しているだろうに。

その後、金剛峰寺から蛇腹道を通って天井伽藍へ。
金剛峰寺のシャクナゲも見逃せない。
霊宝殿、そして、天上伽藍下の蓮池にも少しシャクナゲがある。

次に、一応観光スポットとして宣伝されている、かるかや堂、徳川家霊台、女人堂へと足を運んだ。しかし、この3か所については、特に時間を割いて訪れるほどの場所ではないことがわかったという結果に終わった。

4時前に極楽橋駅についたが、4時30分まで特急がないので、改札をいったん出て、極楽橋あたりを散歩した。




































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