一休寺 2017.5.28
近鉄新田辺から歩いて15分くらいか。
9時開門のところ、9時5分前くらいに着。まだ誰もいない。5~6人は並んでいた詩仙堂とはだいぶ違う。
端正な枯山水庭園だけれども、サツキがかなりの比重を持っている。開花という彩があれば、格別である。
新田辺駅あたりのサツキや、自宅近所のサツキも満開だが、ここは、まだ満開ではない様子。ただし、庭園のサツキが、これ以上の見ごろになるのかといえば、よくわからない。
ゆっくり見ていても、後からくる人は多くはない。サツキの名所というのに、せいぜい7~8人だったと思う。
嵐山や清水あたりの喧騒と比べると、よき京都が残っている感じだ。
ここから一休様は、大徳寺まで出かけていたという。当時、相当たいへんなことだったろう。
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