去年に続き、今年も訪ねた。
平日(水曜)の午後2時過ぎ。
人は適度。外国人はいない様子。
500円の追加料金を払うと、半夏生の庭園横を通って茶室で茶菓を賞味できる。今日は、茶室には、他の人はおらず。昨年は休日に訪ねたので、朝一番にもかかわらず、茶室も人でごった返していた。
おそらく、このような見事な半夏生の庭園は、ここだけではないだろうか。
半夏生の時期の両足院庭園は、強くお勧めできる庭園の一つだ。
茶菓子がおいしいので、茶を出してくれたご婦人に、同じ菓子を手に入れることができるか聞いてみた。
すると、提供しているのは近くの松原通にある松寿堂さんの菓子で、似た菓子を店頭でも販売しているとのことだった。
建仁寺の参拝も終え、松寿堂さんに行ってみると(建仁寺本堂付近から徒歩4分くらい)、確かに松寿堂さんはあった。
が、くだんの菓子はないという。予約すると、作ってくれるそうだ。
予約して取りに行くのもたいへんなので、6月の菓子、水無月を買って帰った。すると、おまけに、両足院で提供する菓子のあんこに使っている白小豆を3つぶほどもらえた。ありがたいことだ。
昨年の北海道の異常気象で不作だったのはポテトチップ用のじゃがいもだけではなく、和菓子用の小豆もだと教えてもらえた。
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