★★☆☆☆
晴天だったので、青空を背景に比叡山が見える、と期待して行った。
しかし、残念ながら、着いてみると、地平線近くは曇り。上の方は青空。したがって、庭から見えるのは曇った空(木々の上の方の背景は、どうにか青空になっているが)。
しかし、さすがは後水尾上皇。すばらしい立地を選んでいる。
キリシマツツジは、借景庭園正面にはない。建物から見て左横に比較的大きいものが1本、右側に数本。感じはよいが、風景には映えない。
来ていた人は10人くらいだ。皆落ち着いた雰囲気。
サツキの時期にはぜひ再訪したい。
記憶のために。そして、案内のために。 ★★★★★:素晴らしいのでぜひ訪ねることを勧めます。 ★★★★☆:訪ねる価値が大きいと思います。 ★★★☆☆:訪ねる価値があります。 ★★☆☆☆:ついでがあったら訪ねてみてもいいでしょう。 ★☆☆☆☆:訪ねるまでもありません
2017年5月27日土曜日
旧三井家下鴨別邸 2017.5.4
下鴨神社に出町柳から行くときに、いつも屋根だけ見えていたうっそうとした木々につつまれた建物だ。
どんなものなのだろうか、と立ち寄ってみた。
意外と人が多い。(ごったがえしているわけではない。)
下賀茂神社の斎王禊の儀からの帰りの人たちが多いのだろうか?
これだけの家を維持するのは、建物にしても庭園にしても、そうとうたいへんだろうな、と思ってしまう。
本日は、庭園と1階のみの公開。
年に何度か2階と3階も公開するそうだ。
どんなものなのだろうか、と立ち寄ってみた。
意外と人が多い。(ごったがえしているわけではない。)
下賀茂神社の斎王禊の儀からの帰りの人たちが多いのだろうか?
これだけの家を維持するのは、建物にしても庭園にしても、そうとうたいへんだろうな、と思ってしまう。
本日は、庭園と1階のみの公開。
年に何度か2階と3階も公開するそうだ。
下鴨神社 斎王禊の儀 2017.5.4
葵祭の斎王が身を清める儀式だ。
毎年5月4日に、下鴨神社と上賀茂神社で交互に催される。
今年は下鴨神社。
10時開始で、8時半ころ着。
テントと4列程度のパイプ椅子が設営されているが、当然一般の人は入れない。その後ろ、あるいは横から観覧することになる。
テント後方の最前列に、一応入ることができたが、もう少し遅いと無理だったろう。ギリギリの時間だ。
左手寄り(ホールでいうとL席側)になったが、開始直前に、テントと一般観覧者との間(ロープあり)に、一列、新たに特別そうな人たちが入ってきて、かなり視界が遮られた。空いていればR席側に立った方がよい。もっとも、最後に椅子の空きを確認し、ほとんどの人は椅子に移ったので、事なきを得ることができたが。
開始時間の10時には、私の後方にも5~6重くらいの人たちが集まってきていた。
実際に、斎王代が御手洗川にやってきたのは、10時20分過ぎころだった。稚児さんやら女人さんやらもおられ、華やかだ。
御手洗川に手を入れて清めるということだが、残念ながら手元は、椅子席の人たちが視界を遮り、見えない。
禊の儀が終わると、来賓を交えて記念写真。この時は、撮影者側の「笑って」という声で、斎王代も微笑みをみせる。
その後は、斎王代らは、拝殿の方に歩き、建物に消えていく。
一見の価値がある儀式だ。
毎年5月4日に、下鴨神社と上賀茂神社で交互に催される。
今年は下鴨神社。
10時開始で、8時半ころ着。
テントと4列程度のパイプ椅子が設営されているが、当然一般の人は入れない。その後ろ、あるいは横から観覧することになる。
テント後方の最前列に、一応入ることができたが、もう少し遅いと無理だったろう。ギリギリの時間だ。
左手寄り(ホールでいうとL席側)になったが、開始直前に、テントと一般観覧者との間(ロープあり)に、一列、新たに特別そうな人たちが入ってきて、かなり視界が遮られた。空いていればR席側に立った方がよい。もっとも、最後に椅子の空きを確認し、ほとんどの人は椅子に移ったので、事なきを得ることができたが。
開始時間の10時には、私の後方にも5~6重くらいの人たちが集まってきていた。
実際に、斎王代が御手洗川にやってきたのは、10時20分過ぎころだった。稚児さんやら女人さんやらもおられ、華やかだ。
御手洗川に手を入れて清めるということだが、残念ながら手元は、椅子席の人たちが視界を遮り、見えない。
禊の儀が終わると、来賓を交えて記念写真。この時は、撮影者側の「笑って」という声で、斎王代も微笑みをみせる。
その後は、斎王代らは、拝殿の方に歩き、建物に消えていく。
一見の価値がある儀式だ。
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