行ったのは日曜の午後４時頃。人はあまり多くないが、出水の小川あたりの桜が咲いているところ（２か所。合計で１０数本程度か。）では、写真をとったりしている人が少なくない。緑の花もあったのには、少し驚いた。赤いレンゲツツジ（本数は多くはない）も満開が近く、黄色い山吹（これも本数は多くはない）もあったりして、色合いも楽しい。
多分、来週日曜くらいまでは楽しめるのではないか。
白人は多い。日本人風の人を２とすると、１くらいはいる。中国人っぽい人には気づかなかったが、どうしてだろうか。
犬を散歩に連れている人もちらほら。御所で散歩とは、幸せな犬だ。
環境省の「京都御苑サクラ見どころMAP」では、御所の南側にも、出水の小川と同じような桜が沢山咲いているかのように見えるが、実際には１本くらいしかない。また、迎賓館の前（西）にはカスミザクラが沢山咲いているかのように書かれているが、実際には、本数は少なく、花も地味（葉と一緒に花が咲いており、花のボリュームも大きくないので、花見の対象としては適当ではない。
しだれ桜の散ったあとは、葉もまだ出ておらず、物悲しげだ。
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